人生2度目のぎっくり腰になる③3日目から快方へ、1週間で軽快
軽いギックリ腰になった。息子にパンツを脱がせてもらった。情けない
— ホソダケンシロウ (@DoraTheMute) 2019年6月29日
しつこいですがギックリ腰になりました。実は右脚の感覚がおかしくなっていたので、軽い神経症状もありました。息子にも朝起きるたびに「腰は良くなった?」と聞かれ…
3日目で痛みが半分くらいになりました
起床時は「うっ!」となるのですが、明らかに前日までとは違いました。起き上がるまでも割とスムーズ。
仕事もこれなら大丈夫そうでした。車の乗り降りは「フッ!」と気合いを入れる必要があったのですが、コルセットも家に置き去りにしました。
午前中の勤務が終わる頃にはかなり楽に
腰痛もピーク時の3割くらいになった。今から14:30まで昼寝して、起きる時にどうなるか
— ホソダケンシロウ (@DoraTheMute) 2019年7月2日
昼寝からの起床。起き上がる瞬間だけは右腰に激痛、その後に右股関節から大腿部にかけてのもやっとした感じ。今から午後勤務です
— ホソダケンシロウ (@DoraTheMute) 2019年7月2日
寝ている間に椎間板、靭帯などの軟部組織の形が変わり、起き上がる瞬間に元通りになるのですが、タイムラグがあります。おそらく30秒〜数分くらいです。3日目は2分程度で痛みが落ち着きました。
3日目にもなると強い炎症症状が減り、痛みも緩和されてきます。3日目以降は積極的に動くことが推奨されています。なるべくコルセットも外しつつ、余程のことがない限りは仕事にも復帰しましょう。
3日目以降も1日目と同じくらい痛みがあれば、病院で精密検査を受けることをおすすめします。骨折や病気の可能性もあります。
4日目から1週間でほぼ軽快しました
Twitterを日記みたいにして記録を残しておきました。
腰痛も徐々に楽になってきた。朝の起き上がりは生まれたての子鹿だけど、小走りはできるレベルに
— ホソダケンシロウ (@DoraTheMute) 2019年7月2日
仰向けでの脚上げも少しずつできるようになってきた
— ホソダケンシロウ (@DoraTheMute) 2019年7月2日
こういう時に限って仕事でストレス案件が舞い込んでくる。ストレスはもちろん腰痛に対する不安感も痛みを長引かせる原因になります。
仕事でクレーム対策をすることになった。個人的に心がけているのは、いかに相手に恥をかかせず、申し出を却下できるかどうか
— ホソダケンシロウ (@DoraTheMute) 2019年7月3日
丁寧な口調を心がけつつ、クレームは基本的に全て却下しましょう。全て要望を聞き入れていると職場がブラック化します。
腰痛ももう少しだ。ジャンプしながらギターを弾けるまで回復した
— ホソダケンシロウ (@DoraTheMute) 2019年7月4日
腰痛もあと1割くらい。とりあえず5km走ってみました
— ホソダケンシロウ (@DoraTheMute) 2019年7月5日
約1週間で腰痛は軽快しました。ほとんどのギックリ腰は僕と同じような経過をたどると思います。このブログを参考にしていただけると嬉しいです。
ただ…
右腰の動きが悪くなっていました
もうすぐ2週間経ちます。右の腰を丸めたり反らしたりすると軽い痛み、違和感なあり、動きが悪くなっています。
この状態だと再発する可能性があります。組織が元に戻るまでは1ヶ月以上かかる可能性があります。キツい作業、筋トレなどは充分に注意しましょう。
この硬さを放置しておくと腰の組織が過敏になり、重苦しい痛みが続き、慢性腰痛になる可能性があります。そうならないようにストレッチ、軽い筋トレ、体操などをおすすめします。
個人的には「これだけ体操」がおすすめです。
著者もNHKの番組で「これだけでも、やらないんですけどね…」と嘆いていました。
「理学療法士の腰痛は情けない」と揶揄されることもあります。次にギックリ腰になったらヘルニアが悪化して神経痛がガーンと出る可能性もあります。仕事に支障が出る可能性も高いので気をつけないと。
しかしある意味では、腰痛を含めた関節痛に関する理解を身をもって知ることができました。怪我の功名ですね。
「朝起きた時が痛ったくて…どうしようもない」と訴える患者さんも多いです。
来週になったら筋トレも再開しようと思います。バーベルスクワットだけはベルト巻くことにします。
さらば