かすみがうらマラソン2019をギリギリ完走①左膝外側の痛みに対してサポーターとテーピング。効果は2時間くらい
平成31年4月14日
かすみがうらマラソン2019に参加しました。2018年は負傷者のメディカルサポートを行っていたのですが、当事者意識がなかったためランナーとして参加することを決めました。
かすみがうらマラソン2019は5時間45分で完走しました。限界を超えたような気がする。明日がこわいな
— ホソダケンシロウ (@DoraTheMute) 2019年4月14日
左膝の影響でリタイヤ濃厚だったのですが、どうにか5時間45分で完走できました。様々な方からメッセージを頂きました。ありがとうございました。
サポーターを買って左膝痛対策!
という記事を書こうと思っていたのですが、グダグダしていたら本番が終わっていました。
サポーターとテーピングの効果は限定的だったのですが、今回のレースでは非常に役に立ちました。
膝用のサポーターとWグリップ(伸縮性のバンドみたいなもの)を買いました。
— ホソダケンシロウ (@DoraTheMute) 2019年4月7日
これで走ってダメならフルマラソンは諦めます pic.twitter.com/hAYV7niTjR
ザムスト(ZAMST) ひざ 膝 サポーター RK-1 スポーツ全般 日常生活 左足用 Mサイズ 372812
- 出版社/メーカー: ザムスト(ZAMST)
- 発売日: 2011/11/18
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
左膝は古傷です。現在よりも20kgくらい太っていたときに同じ場所を痛めていました。マラソンの練習で再発し2~3km走ったら左膝の外側に痛みが出始め、5kmでは脚を引きずるような状態でした。
数日間休んで練習を再開。また痛みがでる…
さらに引っ越しの作業で悪化しました
レース1週間前の話です。引っ越し作業はしゃがんだり階段の昇り降りが多かったです。歩くときには違和感、階段を降りる際にも軽い左膝痛を生じるようになりました。夜中には左膝痛で目が覚めてしまい、外を見ると雨が降っていました☔
「これはいよいよやばいな…」
※慢性的な炎症があると気圧の影響を受けやすくなります。僕は気圧に非常に敏感なタイプなので
で、サポーターとテーピングを購入。すると…
サポーターで左膝の痛みが少しマシになった。休みながらであれば10kmは走れた。テーピングでガチガチにすればイケるかな
— ホソダケンシロウ (@DoraTheMute) 2019年4月7日
8.5kmくらいから痛みが出始めたのですが、明らかにサポーターの効果を実感しました。
※良い子は真似しないように
テーピング、サポーターともに本来の目的はケガの予防です。安静にして痛みが出なくなるまで待つべきです。レース本番で痛みが強くなったらリタイヤするつもりでした。
で、こんな戦略をたてました。
25kmまで走り続けることができれば、残りは歩いても完走できるだろう
折り返しまでにタイムを貯金して残りは気合いで乗り切るつもりでした。痛みが出ないことを祈りつつ…ただし、サポーターやテーピングには弱点があります。
時間が経つと緩んでしまい、効果が発揮できなくなる
テーピングは貼り直す必要があります。今回のレースでも20km地点以降に数か所、アイシング、テーピング、マッサージを受ける救護所がありました。レース前にパンフレットを確認しておくと良いです。
サポーターも巻き直せば良いのでは…と思いきや汗の水分と膝の伸縮刺激により繊維が伸びてしまい、巻き直しても緩いままでした。
※概ね効果は2時間程度です。知人のトレーナーからもそのような話を聞いたことがありました
少しの期待と不安を抱えたままレース当日を迎えました。