筋トレとボイトレに力を入れすぎた理学療法士の話

整形外科クリニックの理学療法士(主任)。経験則を交えながら、忙しい社会人向けの筋トレ、ボイトレ、健康法についてお話しします。

つくばでTOEIC初受験!どのような対策を行ったか

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というわけで、TOEIC初受験しました。

www.dorathemute.com

壊滅的なのはリスニングではなくリーディングでした。時間が足りなさすぎた!!

 

会場は「つくば国際会議場」でした

前回の記事でも述べた茨城県理学療法士会の合同会議と同じ場所です。自宅から車で15分くらいなので交通費がほどんどかかりません。

200人くらいずつ別々の部屋に割り当てられました。会場全体では概ね2000人弱はいたと思います。多いですね。

見渡すと学生っぽい人からベテラン社会人まで様々でした。何となく周りが頭よさそうに見えました。

 

次回は走っていきます🏃

 

 

トータル学習時間、使った教材はこちら

ありのままを話します。

「このくらい勉強したらこのくらいのスコアが出る」という参考にしていただけると嬉しいです。

準備期間が無かった、仕事が忙しくて勉強する時間が確保できなかったという言い訳はいくらでもできます。

 

TOEIC対策をする前に中学、高校レベルの単語と文法は復習しておきました。約1か月で20時間程度です。

中学時代は英語が最も得意な科目でした。高校、大学でもそれほど苦手意識はなかったため英語が苦手な人が勉強するよりははるかに効率が良いと思います。

TOEIC対策もそれほど苦労しないだろうと考えていました。

 

残念ながら公式サイトのサンプル問題どころか選択肢すらろくに読めないことに驚きました。TOEIC対策本の王道こと「公式問題集」を立ち読みしても吐き気がするだけでした。

色々と調べていたらまずはスマホのアプリから勉強するのが良いだろうという結論に至りました。

残念ながら(Unfortunately)というフレーズ、めっちゃ出ます

 

スタディサプリ

「 このアプリで勉強したらTOEIC初受験で〇〇点!!」みたいな宣伝をしたかったのです。結果次第です。

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とにかく講義動画が分かりやすいです。

「学生時代にもっと勉強しておけば良かった…」という後悔が吹き飛びます。こんな便利なアプリが出たなら30代まで勉強してなくても良かったと言っても過言ではないです。勉強が面白く感じました。

 

残念ながら中学、高校レベルの単語、文法くらいは分かっていないと講義についていけないので注意が必要です。

定期的にキャンペーンやっているみたいです。

 

 

さすがにお金がかかるので2ヶ月限定にしました。

約2か月で52時間程度の勉強量でした。単語、文法、解き方の基礎を学びました。

本番を想定した練習はアプリよりも公式問題集を使うほうが良いです。

 

TOEIC特急シリーズ

公式問題集を解こうと思ったのですが2018年10月の時点ではスピードに全くついていけませんでした。設問と選択肢の読み取り、文法に対して不安が大きかったため教材を追加しました。

 

受験までそれほど時間がなかったため、なるべくボリュームの少ない本で最低限の力💪をつけておきたいと思いました。

 

・設問や選択肢を含めた単語力とスピードを上げるために「金のフレーズ」

・パート5、6の対策、スピードを上げるために「文法特急1、2」を使いました。

 

amazonのまとめ買いも楽ですが「メルカリ」でセット販売していることも多いです。

※金のフレーズはアプリをインストールしました。

これらは同時に進めました。900点レベルは難しくて間に合わなそうだったため、さらっと流した程度です。1か月で30時間弱だと思います。

 

 

公式問題集

 TOEIC対策の王道とも言われています。この時点でクリスマス。本番までの期間が差し迫っていたためTOEIC特急シリーズも封印して公式問題集に取り掛かりました。

とにかく時間がかかって苦痛なのですが、本番と同じ流れで問題を解けるため非常におすすめです。リスニングの選択肢先読みやリーディングの時間配分を考えるためには必須かと。これをやらなかったら本番はさらに壊滅的になっていたに違いない💦

 

模試が2回分(4時間)あります。どちらも正答率が65%くらいでした。模試2回分✖️2と復習を行ったため合計20時間くらいです。

 

2019年始には弟のコーチングを

7歳下の弟は英語を教える側の人間です。TOEICは950点くらいなので、パーソナルコーチもやっていました。

僕はセンター試験でリスニングが無い時代の人間ですが、弟の高校は英語教育に力を入れていたためTOEICを受けることが必須でした。高校生で800点超えもゴロゴロいたようです。

 

公式問題集を使って問題をどのようなプロセスで解くかを教えてもらいました。900点以上でも何となく解いている問題もあるようです。とにかくスピードが大事なこと、根本的に勉強量が足りないことなどを指摘されました。

 

後ほど詳しく書きます。

 

まずは目標600点!

・履歴書に書ける

・大学院進学の最低ライン

さらに英検2級とTOEIC600点が同じくらいです。

 

実は、嫁が英検2級を持っているので点数が低いと何言われるか分からんのです。

 

本番の手応えとしてはリーディングに課題が多そう

リスニングは分からない問題は半分捨てつつ、それっぽい選択肢にマークしたためパニックにならずに済みました。

リーディングは解けそうな問題にこだわってしまい時間が足りませんでした。序盤のパート6もかなり怪しいです…最後は適当にマークを付ける「塗り絵」状態でした。

 

TOEIC対策にかけた時間は120時間程度でした

中学、高校レベルの復習も含めた時間です。

結果が出たら報告します。リベンジします!というのが目に見えてますが、どのような結果でもポジティブに捉えようと思います。

 

バンドの新曲に取りかかります