筋トレとボイトレに力を入れすぎた理学療法士の話

整形外科クリニックの理学療法士(主任)。経験則を交えながら、忙しい社会人向けの筋トレ、ボイトレ、健康法についてお話しします。

久々に筋トレを再開したら、翌日まで身体が引き締まっていることに気がついた

2019年4月14日にかすみがうらマラソンに参加しました。マラソン対策をしていたため、4月からGWまで筋トレを控えていました。

 

マラソン疲れが抜けてから筋トレを再開しようと思っていました。左膝の違和感も残っていたので上半身のトレーニングに絞ることに。ちなみに4/14〜4/20までの1週間で体重が2kgも落ちました。マラソン疲れのリカバリーのために代謝が上がっていたのかも。

 

ジムに行く暇も無かったので、家にあった10kgのダンベル、腕立て伏せ、腹筋ローラーを使って数種目行い、いずれも疲労困憊まで追い込みました。すると翌日…

 

筋肉痛とともに、上半身の張りが戻った

 

筋トレ直後はパンプアップ(筋肉内の浸透圧が上がり、水分が流れ込んで膨らむ)が起こるのですが、それが翌日、翌々日まで続いているようでした。筋トレをしばらくサボっていたので違いがはっきりと分かりました。

見た目では筋肉のラインがくっきりと見えて、血管も浮き出ているのが分かりました。

 

そして久々にジムへ

2018年末に会員制のジムを退会しました😿マイホーム関連の出費が多かったため、貯蓄型の生命保険も削りつつ資金を作りました。

現在は1回500円の「トレジムつくば」に通っています。

 

 

体重が落ちていることもあり、筋力が落ちました。昨年末まではメインセットが70kg〜80kgくらいだったので、60kgはウォーミングアップでした。もちろん翌日も強烈な筋肉痛が出ています。おそらく翌々日に筋肉痛のピークが来ると思います。すると

 

さらに上半身に張りが出ました

家でのダンベルトレーニングよりも、さらにラインがくっきりしました。強烈な負荷に身体が反応したようです。で、調子に乗って翌日はデッドリフト、スクワットを行いました。

 

 

さすがに身体がギシギシと音を立てて悲鳴を上げているのが分かります。GW明けの仕事は筋肉痛を我慢しながらになりそうです。

 

で、結局何が言いたいか…

 

デート、海、プールなどイベント前日に高負荷の筋トレを行うと見栄えが良くなるのではないか

という仮説です。大事な日の前日に筋トレをしておく。すると翌日には引き締まった身体で人と会える。もちろん体脂肪を落としておいたほうが筋トレ前後の違いが分かります。

前日に筋トレして動けなくなるの嫌だな…と思ったら腕と肩だけに絞る。

上半身のトレーニングだけなら全身の疲労も残りにくく、耐えがたい筋肉痛にはならないと思います。

 

科学的な根拠には乏しいのですが、ちょっと試してみると面白いです。引き続き茨城県南で筋トレ、ダイエット仲間募集中です。